コレクション
ポートフィノ
クラシカルな優美さをもつ「ポートフィノ」コレクションは、30年以上にもわたり、地中海式ののんびりとしたライフスタイルと、控え目でありながら気品のあるセンスを体現してきました。
ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ
IWCは「ポートフィノ」シリーズとともに、クラシカルで機能的な丸いゴールド製ケースの伝統へと立ち返りました。その最初のモデルとなったのは、至高の時計製造を反映する時計として名声を博した「Reference 5251」です。このタイムピースは、1984年には「ポートフィノ」シリーズを牽引するモデルとなりました。
ポートフィノ・クロノグラフ・クォーツ
「ポートフィノ」は、マニュファクチュールが成し遂げた数多くの技術革新からも恩恵を得ています。1988年、IWCは最小の婦人用「ポートフィノ・クロノグラフ」(Ref. 3730)、そして回転式日付表示を擁するやや大型の「ポートフィノ・クロノグラフ」(Ref. 3731)を発表しました。これらのモデルには、二つのステッピングモーターと機械式クロノグラフを備えたハイブリッド型ムーブメント、キャリバー631が搭載されています。
ポートフィノ・ハンドワインド
シリーズの中でも一際目立っていたのは、最小かつ最も繊細なポートフィノ、「Reference 2010」でした。この2針の時計には、厚さわずか1.85ミリしかないフラットな手巻きムーブメント、IWC自社製キャリバーH/849が搭載されていました。この時計は1993年から2005年まで販売されていました。
ロマーナ・パーペチュアル・カレンダー
時計愛好家のためにIWCのエンジニアが特別にデザインした、永久カレンダー付きのこの上なくエレガントな腕時計。ロマーナと呼ばれたこのモデル(Ref. 2050)は1995年から2001年にかけてIWCの「ポートフィノ」シリーズの一員でした。永久カレンダー付きのものとしては世界で最も薄型の腕時計の一つでした。
ポートフィノ・オートマティック
IWCは1990年代、ポートフィノのケースサイズは時代の趣向にあっていないというご意見をお客様から頂きました。そこで2003年、「Reference 3533」によってポートフィノの直径を38ミリに拡大しました。伝統的なデザインと新しい時代に合ったサイズを組み合わせることによって、新たなお客様層にアピールすることとなりました。
ポートフィノ・ヴィンテージ
細身のローマ数字とムーンフェイズ表示を施した「ポートフィノ・ヴィンテージ・コレクション」は、1984年製のオリジナルモデルと同様、時代を超えた優雅さで人々を魅了しました。オリジナルモデルと異なり、サボネット・ムーブメントのキャリバー98800を採用することにより、ムーンフェイズ表示を「12」時位置に、スモールセコンドを「6」時位置に配置することが可能になりました。
ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ
その際立つ技術性によって、「ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ」(Ref. 5101)は2011年コレクションでの「ポートフィノ」シリーズでフラッグシップ・モデルとなりました。このモデルには、8日間のパワーリザーブを有するIWC自社製手巻きムーブメント、キャリバー59210が搭載されています。
ポートフィノ・ オートマティック 37
「ポートフィノ・オートマティック 37」は、2014年に発表されたミッドサイズのシリーズで、特に美しいデザインを特徴としています。ケース径わずか 37mm のシンプルかつエレガントな 3針デザインの時計は、手首の細い方にぴったりのモデルです。
ポートフィノ・ オートマティック ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ
2017年、8日間のパワーリザーブを誇る IWC自社製自動巻きムーブメント、キャリバー 59800 に初めてムーンフェイズ表示が搭載され、「ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ」が誕生しました。1984年に発表されたレファレンス 5251 にもこの人気の複雑機構が搭載されており、そのトリビュートモデルとなります。
ポートフィノ・オートマティック “150 イヤーズ”
2,000本限定生産のこのタイムピースは、IWCシャフハウゼンの創立150周年を記念するジュビリーコレクションの一品です。直径40mmというサイズは女性にも男性にもふさわしく、ステンレススティール製ケースに組み合わされたラッカー仕上げが施されたブルーの文字盤と、ロジウムメッキの針が深い印象を与えます。
ポートフィノ・オートマティック 34
104個のダイヤモンドとエンボス加工を施したシルバーメッキの文字盤を備える18Kレッドゴールド製の「ポートフィノ・オートマティック 34」は、新しい女性用コレクションの中でも最も高級感にあふれたモデルとなっています。
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ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ
IWCは「ポートフィノ」シリーズとともに、クラシカルで機能的な丸いゴールド製ケースの伝統へと立ち返りました。その最初のモデルとなったのは、至高の時計製造を反映する時計として名声を博した「Reference 5251」です。このタイムピースは、1984年には「ポートフィノ」シリーズを牽引するモデルとなりました。
ポートフィノ・クロノグラフ・クォーツ
「ポートフィノ」は、マニュファクチュールが成し遂げた数多くの技術革新からも恩恵を得ています。1988年、IWCは最小の婦人用「ポートフィノ・クロノグラフ」(Ref. 3730)、そして回転式日付表示を擁するやや大型の「ポートフィノ・クロノグラフ」(Ref. 3731)を発表しました。これらのモデルには、二つのステッピングモーターと機械式クロノグラフを備えたハイブリッド型ムーブメント、キャリバー631が搭載されています。
ポートフィノ・ハンドワインド
シリーズの中でも一際目立っていたのは、最小かつ最も繊細なポートフィノ、「Reference 2010」でした。この2針の時計には、厚さわずか1.85ミリしかないフラットな手巻きムーブメント、IWC自社製キャリバーH/849が搭載されていました。この時計は1993年から2005年まで販売されていました。
ロマーナ・パーペチュアル・カレンダー
時計愛好家のためにIWCのエンジニアが特別にデザインした、永久カレンダー付きのこの上なくエレガントな腕時計。ロマーナと呼ばれたこのモデル(Ref. 2050)は1995年から2001年にかけてIWCの「ポートフィノ」シリーズの一員でした。永久カレンダー付きのものとしては世界で最も薄型の腕時計の一つでした。
ポートフィノ・オートマティック
IWCは1990年代、ポートフィノのケースサイズは時代の趣向にあっていないというご意見をお客様から頂きました。そこで2003年、「Reference 3533」によってポートフィノの直径を38ミリに拡大しました。伝統的なデザインと新しい時代に合ったサイズを組み合わせることによって、新たなお客様層にアピールすることとなりました。
ポートフィノ・ヴィンテージ
細身のローマ数字とムーンフェイズ表示を施した「ポートフィノ・ヴィンテージ・コレクション」は、1984年製のオリジナルモデルと同様、時代を超えた優雅さで人々を魅了しました。オリジナルモデルと異なり、サボネット・ムーブメントのキャリバー98800を採用することにより、ムーンフェイズ表示を「12」時位置に、スモールセコンドを「6」時位置に配置することが可能になりました。
ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ
その際立つ技術性によって、「ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ」(Ref. 5101)は2011年コレクションでの「ポートフィノ」シリーズでフラッグシップ・モデルとなりました。このモデルには、8日間のパワーリザーブを有するIWC自社製手巻きムーブメント、キャリバー59210が搭載されています。
ポートフィノ・ オートマティック 37
「ポートフィノ・オートマティック 37」は、2014年に発表されたミッドサイズのシリーズで、特に美しいデザインを特徴としています。ケース径わずか 37mm のシンプルかつエレガントな 3針デザインの時計は、手首の細い方にぴったりのモデルです。
ポートフィノ・ オートマティック ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ
2017年、8日間のパワーリザーブを誇る IWC自社製自動巻きムーブメント、キャリバー 59800 に初めてムーンフェイズ表示が搭載され、「ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ」が誕生しました。1984年に発表されたレファレンス 5251 にもこの人気の複雑機構が搭載されており、そのトリビュートモデルとなります。
ポートフィノ・オートマティック “150 イヤーズ”
2,000本限定生産のこのタイムピースは、IWCシャフハウゼンの創立150周年を記念するジュビリーコレクションの一品です。直径40mmというサイズは女性にも男性にもふさわしく、ステンレススティール製ケースに組み合わされたラッカー仕上げが施されたブルーの文字盤と、ロジウムメッキの針が深い印象を与えます。
ポートフィノ・オートマティック 34
104個のダイヤモンドとエンボス加工を施したシルバーメッキの文字盤を備える18Kレッドゴールド製の「ポートフィノ・オートマティック 34」は、新しい女性用コレクションの中でも最も高級感にあふれたモデルとなっています。
デザインハイライト
時代に左右されない優雅なデザイン
誕生から30年の時を経た「ポートフィノ」コレクションは、男女を問わず愛される、IWCの中でも安定した人気を誇る存在となっています。その理由の一つは、クラシカルなモデルを求める声は時代が変わっても無くならないということ、そしてもう一つは、コレクションの特徴であるシンプルなデザインです。ローマ数字と目盛りを配した飾り気のない文字盤に、スリムなリーフ針が表情を加えます。
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